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2012年度 前期寄付講座
東京女子大学
「自然界とその中の私」(授業科目名:自然科学と人間A)
平成24年4月12日〜平成24年7月19日 全14回
木曜日 9時00分〜10時30分

担当講師:市川 伸一(現代教養学部 教授)
 人類の歴史は言わば「実験」の連続である。科学、技術に限らず、文学、芸術、さらには金融、経済、社会その他全ての分野で、真理、本質を追究しながら、さまざまな意味での発展、進歩、幸福を求めてきた。しかし究極の姿は未だ見つかっておらず、実験はこれからも長く続くことになる。一方、人間は自然界に生まれ、育ち、やがて死んで行く生きもののひとつであるが、自然の上に立つ存在ではなく、人間の生きざまもまた自然現象であることを忘れてはならない。
 このような背景を意識しながら、本授業では、古代科学者の自然界の捉え方に始まり、中世の神秘的な科学、西洋と東洋の自然観の比較、ルネッサンス期の自然と科学と芸術を調和した考え方などに注目する。また、19世紀に活躍した主に女性科学者達の生涯について、その苦悩と功績を紹介する。全体を通じて科学者の人間像を浮き彫りにしつつ、自然現象を理解しようとする人間の姿勢について解き明かしてゆく。それらにはリベラル・アーツの概念が共通して貫かれていることに気づく。歴史を振り返るのではなく、それを元に現在と未来へ繋がる議論に発展させる。日本を襲った大震災から生じた放射能の問題は人類の「実験」がひとつの過渡期を迎えていることを意味するが、ものごとの本質を訪ねるよい機会でもある。正解に先走るのではなく、自らに問いかけながら、みんなで考える雰囲気の授業を展開できればと考えている。

  日程表

月 日

テ ー マ

412

「自然科学と人間A」の概要を説明。

419

自然現象を捉える。Thales

426

科学のはじまり。Pythagoras。グループデスカッション。

510

知識と知恵。Socrates

517

学問の基礎。Liberal arts

524

神秘的な科学。ChemistryMathematical development

531

東洋,日本の自然観。 古典文学に見る自然の姿。 

6 7

科学と宗教。Galileo

614

自然と科学と芸術の調和。Leonardo da Vinciの科学,技術,芸術,自然観。

10

621

Florenceに於けるRenaissanceを実現した人達。

11

628

新しい医療を育てた女性。Florence Nightingale

12

7 5

科学の追究を目指す女性。Marie Curie

13

712

社会に貢献する女性。Beatrix Potter

14

719

環境問題を世界に伝えた女性。Rachel Carson
これからの科学と技術。まとめ。



日本獣医生命科学大学
「動物資源科学概論」
平成24年4月16日〜平成24年7月30日 全15回 
月曜日 10時20分〜11時50分
  コーディネーター:田中 実(応用生命科学部 教授)
 「動物資源科学概論」は1年次動物科学科学生を対象とした講義で、食料資源、社会資源としての動物について各教員が興味あるテーマを設定し、そのテーマについて平易に解説します。

 日程表
月 日 テーマ 講 師
416 めぐりめぐる生命と生命科学の行方 岡田幸之助
応用生命科学部講師
423 動物実験と社会 天尾弘実
応用生命科学部教授
57 草をミルクに変える動物たち 時田昇臣
応用生命科学部准教授
514 これからの和牛 撫 年浩
応用生命科学部准教授
5 521 乳肉卵生産の発展と家畜とのつながり 吉田達行
応用生命科学部准教授)
528 生き物としての鶏卵の栄養 太田能之
応用生命科学部准教授
64 鶏の卵形成はどこでどのように行なわれるか? 對馬宣道
応用生命科学部講師
611 生き物、自然と共生する都市農業を創る 永松美希
応用生命科学部教授
618 土地利用型酪農の展開条件と日本酪農の進路 長田雅宏
応用生命科学部講師
10 625 目から鱗の牛乳乳製品の話
−牛乳乳製品流通・販売の不思議−
小澤壮行
応用生命科学部准教授
11 72 競走馬のトレーニングと事故の予防 濱部浩一
応用生命科学部准教授
12 79 繁殖期を知らせる遺伝子たち 中尾暢宏
応用生命科学部助教
13 717 哺乳類の生殖工学 牛島 仁
応用生命科学部教授
14 723 鳥類の生殖工学 古田洋樹
応用生命科学部准教授
15 730 動物バイオテクノロジーの現状と未来 田中 実
応用生命科学部教授
※7月17日は火曜日ですが、月曜日の振替授業として実施します。
※日程・内容・講師などは変更になる場合があります。


対  象 武蔵野地域自由大学学生および18歳以上の市内在住・在学・在勤の方
定  員 各講座50名、超えた場合抽選
費  用 5000円(資料代、講座初回に納付)
 受講決定後に必要な書類 健康診断書(コピーでも可)、受講同意書、日本獣医生命科学大学は証明写真
申込み 自由大学事務局に電話または武蔵野市文化・スポーツ・生涯学習ネットからお申込いただくか、往復ハガキに氏名、住所、電話番号、希望の講座、学籍番号を明記のうえ自由大学事務局へ。
→пF0422-30-1904
→「武蔵野市文化・スポーツ・生涯学習ネット」(ホームページから申し込んだ場合、当落は各自申込サイトで確認してください)

申込締切日:2012年2月15日(水)必着

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