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2008年度 後期寄付講座


武蔵野大学
「21世紀の公共政策の課題と展望
−わが国行政は公共政策の要としてまだ頼りにできるのか?」

平成20年9月17日〜平成21年1月19日 全16回 
 月曜日 午後2時40分〜4時10分(
※9月17日は水曜日・1月15日は木曜日
コーディネーター:永田 尚三(政治経済学部准教授)
 激動の21世紀、わが国は様々な問題に直面している。格差問題、災害や安全保障、食の安全といった危機管理の問題、アメリカのサブプライム問題に端を発した経済危機等々、日本の公共社会が克服していかねばならない課題は山積している。
 一方、公共政策の主な担い手であるわが国行政は、財政難、行政改革の遅れ等の行政内部の問題を抱え、必ずしも公共社会の様々な問題に対応できていない部分があるのも事実である。
 本寄付講座においては、わが国公共社会が抱える全体的問題と個々の政策分野の問題に、わが国行政は如何に対応すべきか、また対応できないとすれば、行政のどこが問題なのか等について、各分野の専門家に講義していただく。
 社会保険庁や防衛省の問題等で、わが国行政の信頼が地に落ちて久しい。また公共政策の新たな担い手として、NPO等の中間団体の役割が拡大してきている。
 行政冬の時代に、わが国の行政が名誉回復し、国民の信頼を取り戻すためには、どのような公共政策や行政管理を行なっていくべきなのか、16回の講座を通し、考察したい。


日程表

月日 テーマ 講師
1 ※9月17日 わが国の公共政策の現状と課題 永田 尚三
(武蔵野大学政治経済学部准教授)
2 9月22日 「総理の辞め方」から見える日本の政治 本田 雅俊
(政策研究大学院大学准教授)
3 9月29日 道州制の現状と課題 久世 公堯
(元金融再生委員会委員長)
4 10月6日 公共政策の形成と衆参の役割 堀江 湛
(慶應義塾大学名誉教授、地方分権推進委員会元委員長代理)
5 10月13日 わが国の海外貢献の現状と課題 大石 尚子
(参議院議員)
6 10月20日 行政における変化への対応と諸問題 鎌田 理次郎
((社)全国行政相談委員連合協議会顧問、前日本大学教授)
7 11月3日 平成版国防体制整備の中での危機管理行政の現状と課題 永田 尚三
(武蔵野大学政治経済学部准教授)
8 11月10日 公務員人事及び研修の現状と課題 野田 禎男
((財)公務研修協議会理事長、元人事院公務員研修所長)
9 11月17日 官庁文学 吉田 時治
((社)全国行政相談委員連合協議会事務局長、前総務省沖縄行政評価事務所長)
10 11月24日 未定(経済分野) 高村 寿一
(武蔵野大学名誉教授、元日本経済新聞社論説委員論説副主幹)
11 12月1日 わが国の生涯学習及び社会教育政策について 笹井 宏益
(国立教育政策研究所生涯学習政策研究部総括研究官)
12 12月8日 福沢諭吉の地方分権論 寺崎 修
(武蔵野大学学長、前慶應義塾大学教授)
13 12月15日 「パブリック・ディプロマシー」の現状と展望−世界で日本の評価をいかに高めるか− 浅井 泰範
(前武蔵野大学教授、元朝日新聞ヨーロッパ総局長)
14 12月22日 政策形成過程はどう変わるか−21世紀社会の展望− 齋藤 諦淳
((財)衛星通信教育振興協会理事長、武蔵野大学前学長、前文部省生涯学習局長)
15 ※1月15日 年金記録問題について 東田 親司
(大東文化大学教授、元総務庁行政監察局長)
16 1月19日 国の政策評価の現状と課題 塚本 壽雄
(早稲田大学大学院公共経営研究科教授、前総務省行政評価局長)
※日程・内容などは変更になる場合があります
受講料・申込方法などは、下欄をごらん下さい


亜細亜大学
「コミュニティとNPO・市民活動」

平成20年9月30日〜平成21年1月20日 全13回 
 火曜日と11月6日(木) ・午後2時30分〜4時
コーディネーター:栗田 充治(国際関係学部教授)
 武蔵野市に拠点を置いて活動するNPO・市民活動団体は、市に登録している団体だけでも、現在約70団体ある。このほかにVCM(武蔵野市民社会福祉協議会・ボランティアセンター武蔵野)に登録しているボランティア団体は約80団体ある。
 活動分野も福祉(高齢者、障害者、難病者)、環境・美化、国際交流・支援、文化・芸術、教育・子育て、IT・情報、まちづくり、男女共同参画、防災・防犯、就労支援、NPO・起業支援など多岐にわたっている。
 授業では主にその中から10団体を選んで、各々の活動の理念、歴史と現状、課題について講義していただき、地域における諸課題を理解し、NPO・市民活動がコミュニティの健全な発展にどのように貢献できるか、検討する。


日程表

月日 テーマ 講師
1 9月30日 NPO・市民活動の現状と課題(仮) 山岸 秀雄
(NPOサポートセンター)
2 10月7日 武蔵野市のNPO・市民活動の現状と課題〜オリエンテーションの代わりに 栗田 充治
(国際関係学部教授)
3 10月14日 社会的起業をめざして 谷口 玲子
(みんなでKids陶芸)
4 10月21日 都市住宅街に雑木林を育てる
〜私たちにできること
田中 雅文 他
(武蔵野の森を育てる会)
5 11月6日
※(木)
地域でNPOのはたす役割 鈴木 裕子 他
(NPO法人 ワーカーズどんぐり)
6 11月11日 視覚障害とフリークライミング
〜広がる新しい可能性
小林 幸一郎
(NPO法人 モンキーマジック)
7 11月18日 市民活動とIT利用のいまとこれから 伊藤 大介
(NPO法人 CLIP CRAFT)
8 11月25日 楽しい子育て いっしょにしましょう
 子育て支援は“わたし”支援
佐藤 祐子
(NPO法人 保育サービスひまわりママ)
9 12月2日 社会的ひきこもりと発達支援(仮) 村上 朋子
(NPO法人 ウィッシュ・プロジェクト)
10 12月9日 起業家を地域で支えるプロジェクトのあり方 静間 俊和
(NPO法人 武蔵野経営支援パートナーズ)
11 12月16日 日本人だからできること国際交流
〜17歳から14年間、フィリピンでの活動を通して学んだこと
横田 宗
(NPO法人 ACTION)
12 1月13日 まとめのワークショップ 栗田 充治
(国際関係学部教授)
13 1月20日 学習成果発表と市民聴講生修了式

※日程・内容などは変更になる場合があります
受講料・申込方法などは、下欄をごらん下さい

成蹊大学
「Thinking “ECO”−環境を考え、取り組むー」

平成20年9月30日〜平成21年1月13日 全14回 
 火曜日・ 午後4時30分〜6時
コーディネーター:木 新太郎(経済学部教授)
 この講座では、環境及び環境問題について考えるとともに、具体的なそれらに対する取り組みを考察する。一口に環境問題といっても、対象範囲は広く、内容も多様である。したがって、それに対する対策や取り組みも多岐にわたる。ここでは、まず現実に行われている対策・取り組み等から出発し、それと合わせて社会学、経済学等からの環境問題へのアプローチを考察する。
 対策・取り組み等については、元環境大臣、環境省による国家としての環境政策、地方自治体(武蔵野市)の環境対策、非営利団体(成蹊学園、NPO法人)の環境への取り組みを、実際に携わった担当者の生の情報を提供する。ビジネス(または企業)の環境への取り組みは、その全体的動向、概要等を予定している。
 こうした現実の政策・対策・取り組みを、社会学や経済学の視点から補完するという点が、本講義のもう一つの核となる。社会を「システム」とみなすとき、社会システムと環境の関係をどういう形で維持するか、市場の失敗・政府の失敗と環境の関係にどう対処すべきか、環境を考慮した持続可能な発展のための指標は何か、等々の議論である。
 本講義のねらいは、「実際の環境問題への取り組み」と「社会学、経済学等の視点」との融合を具体的な形で展開し、環境問題への考え方や取り組み等を総合的に考察することにある。


日程表

月日 テーマ 講師
1 9月30日 21世紀の環境立国戦略について 若林 正俊
(前農林水産大臣・元環境大臣)
2 10月 7日 社会学からみた環境の捉え方 挾本 佳代
(成蹊大学経済学部准教授)
3 10月14日 経済学からみた環境の捉え方 木 新太郎
(成蹊大学経済学部教授)
4 10月21日 循環型社会の構築に向けた取り組みについて 由田 秀人
(日本環境衛生センター特別参与)
5 10月28日 地球温暖化防止のための国際的枠組みについて 谷津 龍太郎
(環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長)
6 11月 4日 武蔵野市の環境への取り組み
−ゴミ問題と市民参加−
三輪 博行
(武蔵野市環境生活部環境政策担当部長)
7 11月11日 環境税と排出権許可証取引制度 藤垣 芳文
(成蹊大学経済学部教授)
8 11月18日 循環型社会に向けて
−環の国の生き方−
挾本 佳代
(成蹊大学経済学部准教授)
9 11月25日 環境ビジネスについて 藤垣 芳文
(成蹊大学経済学部教授)
10 12月2日 企業の環境への取り組み 田口 誠
(成蹊大学経済学部准教授)
11 12月9日 成蹊学園の環境の取り組み 橋本 竹夫
(成蹊学園専務理事)
中西 寛子
(成蹊大学経済学部教授)
12 12月16日 NPOの環境への取り組み
−まちに地みどり−
佐藤 留美
(特定非営利活動法人
NPO birth事務局長)
13 12月23日 自然環境の経済評価 田口 誠
(成蹊大学経済学部准教授)
14 1月13日 国民所得と環境の体系的把握
−持続可能な発展−
木 新太郎
(成蹊大学経済学部教授)

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中近東文化センター
「古の世界を掘り起こした人々−情熱と陰の力(その2)」

平成20年9月6日〜平成21年1月31日 全11回 
 土曜日 午後1時30分〜3時
 昨年度ご好評をいただいた学者の人生と研究を紹介する講座の第2回です。今回は女性の研究者を中心にその業績と苦労をわかりやすく解説します。過去に素晴らしい成果を残した女性研究者を紹介すると共に、現在第一線で活躍する女性研究者の仕事を自ら語っていただきます。また、中近東の歴史や文化と女性の関わりについても講義していただきます。今回の講座を通して、女性から見た中近東の歴史・文化・美術・生活を知り、中近東の多様性についての理解を深めていただければ幸いです。

日程表

月日 テーマ 講師
1 9月 6日 イスラエルの女性考古学者 池田 裕
(中近東文化センター常務理事)
2 9月13日 女性研究者から見たウズベキスタンの発掘 津村 眞輝子
(古代オリエント博物館研究員)
3 9月27日 女性学芸員からみた博物館活動と中近東研究 宮下 佐江子
(古代オリエント博物館研究員)
4 10月11日 女性研究者から見たイスラーム考古学 真道 洋子
(中近東文化センター研究員)
5 10月25日 エジプト文明の起源を探して、バーバラ・アダムス 中野 智章
(古代オリエント博物館研究員)
6 11月15日 女性研究者から見たイスラーム美術 桝屋 友子
(東京大学東洋文化研究所教授)
7 11月29日 女性研究者から見たエジプトでの発掘 高宮 いづみ
(近畿大学教授)
8 12月 6日 イラク、シリア、トルコ、イランを発掘した女性考古学者リンダ・ブレイドウッドとヘレーン・キャントー 山花 京子
(東海大学講師)
9 12月13日 メソポタミア文明の起源を探った女性考古学者たち 小高 敬寛
(東京芸術大学助手)
10 1月17日 女性研究者から見たシリアでの発掘 石田 恵子
(古代オリエント博物館研究員)
11 1月31日 アガサ・クリスティと中近東考古学 足立 拓朗
(中近東文化センター研究員)

※日程・内容などは変更になる場合があります
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資料代 1講座につき 5.000円
必要書類 受講決定後、顔写真、健康診断書【胸部レントゲン結果と総合所見のある1年以内に受診したもの(平成19年9月1日以降)】同意書を提出していただきます。
(中近東文化センターを除く)
対象 18歳以上で武蔵野市在住・在学・在勤の方 及び武蔵野地域自由大学学生。
申込み 一般の方は往復ハガキに住所、氏名(フリガナ)、年齢、性別、電話番号と申込講座名(在勤・在学の方は勤務先・学校名も)をご記入の上 、
〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町2−5-10 TK吉祥寺ビル8F
武蔵野地域自由大学事務局『寄付講座』係
までお送りください。
※複数講座応募も1枚で可(抽選になった場合の希望順位も明記)
■直接武蔵野地域自由大学事務局に来ていただく場合
返信用ハガキを持って、TK吉祥寺ビル8Fの武蔵野地域自由大学事務局までお越しください。
自由大学学生は事務局に電話またはホームページ上でお申込下さい。
申込締切日:募集は終了しました。
自由大学履修対象講座です。全回数の4分の3(小数点以下切捨て)以上の出席で1講座とカウントします。
  問合せ 武蔵野地域自由大学事務局(電話:0422-20-6340)

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