科目・講座一覧
寄付講座
2024年度 前期寄付講座
後期は、成蹊大学・東京女子大学・武蔵野大学で開講します。
※講師・日程・テーマ等変更になる場合があります。
申込み締切日:令和6年2月16日(金)必着
亜細亜大学
「現代社会を支えるデータサイエンス・AI・Web3」 |
数十年に及ぶ人工知能(AI)開発の努力は、近年のディープラーニングおよび大規模言語モデルの実用化という形で結実し、社会を大きく進化させる原動力となっている。生成AIは有望な技術として期待を集める一方で、著作権などに関する社会的な課題も生じている。また、ブロックチェーンを基礎とするWeb3技術は、仮想通貨や分散型自律組織(DAO)など、これまでの人類の社会を根本から変革する可能性をもっている。今年度の「武蔵野市寄付講座」では「現代社会を支えるデータサイエンス・AI・Web3」をテーマとし、既にさまざまな分野や領域で活用されているデータサイエンス・AI・Web3の現状、しくみや原理をわかりやすく解説するとともに、克服しなければならない課題について考究していく。データサイエンス・AI・Web3に関する基礎知識は、今後すべての社会人がもつべき知識であり、これらについて、知的好奇心、素朴な問題意識をもっている人には是非、受講を勧める。 |
回 | 月 日 | テーマ | 講師 |
---|---|---|---|
1 | 4月19日 | 音楽と言語は同じルールで読み解ける兄弟関係!? | 東条 敏 (経営学部データサイエンス学科教授) |
2 | 4月26日 | AIと音楽創造「自動作曲システムOrpheus」 | 嵯峨山 茂樹 (東京大学工学部名誉教授) |
3 | 5月10日 | インサイト発見のためのビッグデータ分析「デジノグラフィ」 | 酒井 崇匡 (博報堂生活総合研究所上席研究員) |
4 | 5月17日 | AIはチャットAIの作り話を見破れるか? | 橘 秀幸 (非常勤講師) |
5 | 5月24日 | 最強の囲碁プログラム・アルファ碁はこうして作られた!人間と似ているところ・似ていないところ | 平岡 和幸 (経営学部データサイエンス学科教授) |
6 | 5月31日 | どんなテストが良いテスト? テスト理論と試験データの分析 | 荒井 清佳 (経営学部データサイエンス学科特任教授、大学入試センター研究開発部准教授) |
7 | 6月7日 | 長寿国・日本でも暮らす地域でなりやすい病気がこんなに違う!データヘルスで読み解く長寿の秘訣 | 古井 祐司 (東京大学未来ビジョン研究センター特任教授、自治医科大学客員教授) |
8 | 6月14日 | 医療AIの開発:てんかん診断支援システムを例題に | 田中 聡久 (東京農工大学大学院工学研究院教授) |
9 | 6月21日 | Web3とは?ブロックチェーン・仮想通貨・メタバース | 堀 玄 (経営学部データサイエンス学科教授) |
10 | 6月28日 | Web3ビジネスで高いUXを提供するためには? | 森園 茉莉 (株式会社NERO HOLDINGS代表取締役、株式会社SUDACHI Tech執行役員) |
11 | 7月5日 | Web3, The Future | 楊 天宇 (株式会社TEAMZ 代表取締役CEO) |
12 | 7月12日 | Web3を活用したカーボンクレジットの構築・脱炭素ソリューション | 與那覇 航 (オーシャン株式会社 代表取締役CEO) |
13 | 7月19日 | データサイエンス・AI・Web3のこれから | 堀 玄 (経営学部データサイエンス学科教授) |
日本獣医生命科学大学
「動物資源科学概論」 |
本科目は食料資源、社会資源、研究対象としての様々な動物について各教員が興味あるテーマを設定し、そのテーマについて平易に解説する授業を行ない、これから動物科学を学んでいこうとする者に学習意欲を喚起する。授業を通じて種々の動物について科学的に理解し、動物や自然科学に対する考え方を深め、問題点を議論できるようになることを目標とする。 |
回 | 月 日 | テーマ | 講 師 |
---|---|---|---|
1 | 4月15日 | めぐりめぐる生命と生命科学の行方 | 岡田 幸之助 (動物科学科准教授) |
2 | 4月22日 | 生き物としての鶏卵の栄養 | 太田 能之 (動物科学科教授) |
3 | 5月1日(水)* | 動物の成長について脳と体の関係から科学する | 白石 純一 (動物科学科講師) |
4 | 5月13日 | 動物とヒトの寄生虫 | 小柳 円 (動物科学科准教授) |
5 | 5月20日 | 動物が感じるストレスとストレスに対する生体の反応 | 藤平 篤志 (動物科学科教授) |
6 | 5月27日 | 肉用牛肥育の現状と課題 | 柴田 昌宏 (動物科学科教授) |
7 | 6月3日 | ゲノムDNAに内在するウイルス | 有村 裕 (動物科学科教授) |
8 | 6月10日 | 野生動物と向き合う農村の人びと | 桑原 考史 (動物科学科准教授) |
9 | 6月17日 | 動物バイオテクノロジーの現状と未来 | 中尾 暢宏 (動物科学科准教授) |
10 | 6月24日 | 哺乳動物の生殖工学 | 牛島 仁 (動物科学科教授) |
11 | 7月1日 | 鳥類の生殖工学 | 古田 洋樹 (動物科学科教授) |
12 | 7月8日 | 疾患モデルを通した筋ジストロフィー —病態モニタリングと治療法の開発— | 倉岡 睦季 (動物科学科助教) |
13 | 7月16日(火)* | 動物のゲノム情報から見える生命の歴史 | 石原 慎矢 (動物科学科講師) |
*3回、13回目は曜日が異なります。ご注意ください。 |
対象 | 武蔵野地域自由大学学生および18歳以上の市内在住・在勤・在学の方 |
定員 | 各大学50名(超えた場合抽選) |
費用 | 各大学5,000円(資料代) |
申込 方法 | 以下の①~④のいずれかの方法でお申込ください。 ①ハガキに[希望大学名、住所、氏名(フリガナ)、電話番号、生年月日、武蔵野市在勤・在学の方は勤務先・学校名、自由大学学生は学籍番号]を明記のうえ、自由大学事務局「寄付講座」係へ郵送 ②直接武蔵野プレイス3階自由大学事務局窓口にて申込み ③「武蔵野市文化・スポーツ・生涯学習ネット」から申込み *インターネットでお申込の場合、抽選結果は各自申込サイトで確認してください。 (結果公開期間:2月22日(木)~各大学初日) ④自由大学学生の方は、自由大学事務局へ電話(0422-30-1904) |
申込期間 | 1月30日(火)~2月16日(金)必着 ※募集は終了しました |
受講 決定後の 提出物等 | 当選が決定した方には提出方法など詳細を郵送でお送りします。 ①資料代 各大学5,000円 ※必要書類提出時に、武蔵野プレイス3階自由大学事務局でお支払いください。 ②受講同意書 抽選結果通知に用紙を同封します。 ③証明写真 1大学につき1枚(受講証用。スナップ写真は不可。サイズ等は当選の案内でご確認ください。) ④健康診断書(結果票)のコピー 1大学につき1部(令和5年2月1日以降受診のもの。健康診断書の必要事項に関する詳細は、自由大学通信vol.81(令和6年1月30日発行)4ページでご確認いただけます。) |