科目・講座一覧
武蔵野地域五大学共同講演会
2024年度
統一テーマ
持続可能な未来へ-学びつづける力、明日につなげるアクション
五大学共同講演会とは…
基調講演を皮切りに、各大学を代表する講師による全6回の講演会です。1講演からお申込みいただけます。基調講演には毎年、文化人や識者をお招きしています。今年度は、東京大学大学院人文社会系研究科教授の高木和子氏による講演です。
武蔵野地域学長懇談会主催。

基調講演
源氏物語の面白さと豊かさと 募集終了
日時 | 9月13日(金)午後6時30分〜8時 |
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場所 | 武蔵野公会堂(武蔵野市吉祥寺南町1-6-22) |
定員 | 350名 |
講師 | 高木 和子(東京大学大学院人文社会系研究科教授) |
講演要旨 | 日本の古典文学の中でも最も知られている源氏物語は、なぜ千年の時を超えて読み継がれてきたのでしょうか。長大な物語の本文の内の、魅力的な部分を紹介しながら読み解きます。と同時に、その作者である紫式部がどのような人物であったのか、あまり多くはない資料を通して浮かび上がる作者像を確認し、その作者の実像と源氏物語がいかに結びつき、あるいは隔たるのか、あらためてご一緒に考えてみたく思います。 |

武蔵野大学講演
ウェルビーイングとは何か!?〜幸せについての教育と実践〜 募集終了
日時 | 9月18日(水)午前10時30分~正午 |
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場所 | 武蔵野大学(西東京市新町1-1-20) |
定員 | 100名 |
講師 | 前野 隆司(ウェルビーイング学部長) |
講演要旨 | 2024年4月に世界初の武蔵野大学ウェルビーイング学部長に着任した前野隆司より、ウェルビーイング(幸せ、健康、心と体の良い状態)についての研究結果と教育実践をお伝えします。具体的には、講演者らの研究結果である幸せの4つの因子(やってみよう因子、ありがとう因子、なんとかなる因子、ありのままに因子)について説明します。また、武蔵野大学ウェルビーイング学部の教育目的やカリキュラム概要についてもお話しいたします。 |

成蹊大学講演
知っているようで知らない〈おみくじ〉の歴史と文化 募集終了
日時 | 9月26日(木)午後1時~2時30分 |
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場所 | 成蹊大学(武蔵野市吉祥寺北町3-3-1) |
定員 | 100名 |
講師 | 平野 多恵(文学部教授) |
講演要旨 | おみくじを引いたら、はじめにどこを見ますか?ほとんどの人はまず吉凶に一喜一憂しますが、本来、おみくじは神仏からの〈お告げ〉であり、「吉」や「凶」が書かれるものではありませんでした。では、おみくじのどこに〈お告げ〉が示されているのでしょうか。多くのおみくじには和歌や漢詩が書かれています。この詩歌こそが神仏のお告げです。本講演では、実際のおみくじを紹介しながら、おみくじの歴史と文化についてお話します。 |

亜細亜大学講演
ポストコロナ時代、運動のある日常へ 募集終了
日時 | 10月3日(木)午前10時45分~午後0時30分 |
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場所 | 亜細亜大学(武蔵野市境5-8) |
定員 | 100名 |
講師 | 長浜 尚史(経済学部教授) |
講演要旨 | COVID-19が蔓延したこの3年間、体力が低下したり、人とのつながりが減ってしまったと感じている方も多いのではないでしょうか。「不活動」は喫煙、高血圧とともに、感染症を除いた病気による死亡を招く三大危険因子と言われ、健康の維持増進に運動は欠かせません。そして厚生労働省は今年、健康づくりのための身体活動・運動ガイドラインを10年ぶりに改定しました。本講演では、あらためて運動の効用を確認するとともに、運動のある日常が続いていくためのアイデアを紹介します。さらに、運動を通した人とのつながりが社会的交流を促進していく可能性について考えます。 |

東京女子大学講演
文化のなかの文学―1930年代のモダニズムの世界 募集終了
日時 | 10月4日(金)午後1時15分~2時45分 |
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場所 | 東京女子大学(杉並区善福寺2-6-1) |
定員 | 100名 |
講師 | 和田 博文(現代教養学部特任教授) |
講演要旨 | 文学は文化と関わりながら成立しています。今回はモダン都市文化が花開く、1930年代を代表する村野四郎『体操詩集』を取り上げます。この詩集では、詩と写真がモンタージュされています。またタイトルから分かるように、スポーツがテーマになっています。写真の多くは、1936年のベルリンオリンピック大会記録映画のスチール写真や、ライカで撮影された高速度写真です。詩と写真が1冊の書物で出会うとき、詩はどのように変容するのか、パワーポイントで画像を見ながら、そのドラマに迫っていきます。 |
日本獣医生命科学大学講演
科学の目でうまい肉を味わう -おいしいミート・ライフ- 募集終了
日時 | 10月8日(火)午後5時~6時30分 |
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場所 | 日本獣医生命科学大学(武蔵野市境南町1-7-1) |
定員 | 100名 |
講師 | 松石 昌典(応用生命科学部教授) |
講演要旨 | うまい肉には理由があります。そのうまさ=おいしさは大きく味、食感、香りに分けることができます。これらには、食肉の多数の成分や多様な構造が関わっています。味に関わるのはアミノ酸や脂肪、食感に関わるのは筋原線維や結合組織の構造、香りに関わるのは脂質酸化生成物やアミノカルボニル反応生成物などです。これらについて解説します。また、最近よく話題になる「肉を食べてはいけません!」、「動物福祉や気候変動と肉」、「培養肉」、「代替肉」についても語りたいと思います。 |
対象 | どなたでも |
費用 | 無料 |
申込み 先着順 | 継続募集をしている講演については、以下の①②のいずれかの方法でお申し込みいただけます。※募集は終了しました。 ①直接武蔵野プレイス3階自由大学事務局窓口へ (申込用紙にご記入いただきます) ②自由大学事務局(0422-30-1904)へ電話 |