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五大学共同講演会

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統一テーマ

持続可能な未来へ-学びつづける力、明日につなげるアクション

五大学共同講演会とは…

基調講演を皮切りに、各大学を代表する講師による全6回の講演会です。1講演からお申込みいただけます。基調講演には毎年、文化人や識者をお招きしています。今年度は東京大学大学院教育学研究科教授の牧野篤氏による講演です。
※新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、開催方法や定員が変更になる場合があります。
※申込みが定員を超えた場合は抽選となります。

1
基調講演 

みんながつくる〈社会〉へ—人生100年時代の「学び」—

日時10月7日(金)午後6時30分~8時
場所 武蔵野公会堂(吉祥寺南町1-6-22)
定員350名
講師牧野 篤(東京大学大学院教育学研究科教授)
講演要旨これからは子どもも高齢者も含めて、すべての人々が社会の当事者として〈ちいさな社会〉をたくさんつくり、相互に対話し、さらに新たな〈社会〉をつくっていくことが求められています。そういうことを、社会背景や政策動向、さらにはいくつかの実践事例を交えてお話しさせていただきながら、どのような社会をつくるのか、その時の「学び」とは何なのか、そういうことを皆さんにお考えいただければと思います。
2
成蹊大学講演 

認知行動療法を活用するーストレス下でも”自分らしさ”を大切に過ごしていくためにー

日時10月8日(土)午前10時30分~正午
場所ご自宅からオンライン(Zoom)
※本講演会は、オンラインミーティングツール「Zoom」を利用してのオンライン講演となります。受講に関するご案内や資料については、受講決定後に、指定の申込ページからご登録いただくメールアドレスに配信いたします。
定員100名
講師林 潤一郎(経営学部教授兼学生サポートセンター学生相談室カウンセラー)
講演要旨我々は日々、様々なストレスと向き合いながら過ごしています。こうした中でメンタルヘルスの維持と向上に有効な心理学的手法の一つに「認知行動療法」があります。また、認知行動療法は、我々がそれぞれに有する「考え方(認知)や行動の癖」に気づき、その優れた特長や活かし方を理解するためにも役立ちます。そこで本講演では、認知行動療法のエッセンスを紹介し、ストレス対処力の向上とともに、みなさまそれぞれが“自分らしさ”を大切に、日々を過ごしていっていただく際の発想やコツについてお伝えしたいと思います。
3
亜細亜大学講演 

はじめてのシニアヨガ—フレイル予防からみるヨガの効果—

日時10月11日(火)午前10時45分~午後0時30分
場所亜細亜大学(境5-8)
定員100名
講師鹿内 菜穂(経営学部准教授)
講演要旨ヨガには、つなぐ、結ぶという意味があります。乱れたり揺らいだりする心身を見つめ、それを自身でコントロールできるようにする過程の中で、幸福を見出すことがヨガのねらいでもあります。近年、身体機能の向上、気分の変化や認知機能の維持など、科学的な研究からヨガの効果は明らかになってきました。健康状態と要介護状態の中間にあるフレイルへの予防にも期待できるヨガの効果をご紹介するとともに、実際に会場でヨガも行いたいと思います。「頭」と「心」と「体」のエクササイズをぜひ一緒に楽しみましょう。
4
東京女子大学講演 (オンデマンド) 

国際退職移動ー親密圏を求めて―

日時10月13日(木)午前11時~10月19日(水)午後11時59分
場所ご自宅からオンラインで(オンデマンド)
※受講決定後に、指定の申込ページから、メールアドレスを含む受講者情報を入力してご登録いただきます。登録されたメールアドレスへ、録画した講座の配信サイトのURLをお送りします。所定の期間内(1週間)のお好きな時間にご視聴いただけます。
定員100名
講師上野 加代子(現代教養学部教授)
講演要旨退職者は短期旅行を除いて移動しない、というのがかつて日本で定説としてあった。ところが2000年代に入り、日本からの退職者の東南アジア(マレーシア、タイ、フィリピンといった国々)への移動が顕著な社会現象として観察されるようになった。本講義では、この国際退職移動の誕生と、その後の変遷を、医療や年金の社会保障制度、居住を目的としたツーリズム、コロナ感染症などのいくつかの要因から解説する。そして、北タイでの退職者コミュニティでの現地調査から、「愛」や「ケア」に焦点をあて、退職者の奮闘ぶりを紹介する。
5
武蔵野大学講演  

文学から考える〈武蔵野〉の多様性と調和

日時10月22日(土)午後1時30分~3時
場所武蔵野大学(西東京市新町1-1-20)
定員100名
講師土屋 忍(文学部学部長)
講演要旨「万葉集」以来、さまざまな形で語られてきた〈武蔵野〉を通覧し、表象の武蔵野の分析を通じて未来の武蔵野を考えてみたいと思います。2020年10月から新聞紙上で連載してきた「文人の武蔵野」を通じて明らかになったことの一端を紹介できれば幸いです。

6

日本獣医生命科学大学講演 

豚熱の国内発生から4年:流行・防疫対策・研究の“いま”

日時10月28日(金)午後5時~6時30分
場所日本獣医生命科学大学(境南町1-7-1)
定員100名
講師青木 博史(獣医学部教授)
講演要旨動物の世界でも甚大な被害をもたらす感染症が流行しています。日本で一度は撲滅された悪性伝染病の豚熱が、2018年9月に26年振りに発生しました。養豚関係者、猟友会、研究者、行政が一丸となって豚熱対策に力を注いでいますが、今なお流行し拡大しています。それは何故でしょう?感染症の成立要因や対策の考え方の基礎を説明しながら、豚熱の現状と課題、再び制圧するために進められている対策と研究についてお話します。
対象 どなたでも
費用無料
締切令和4年10月21日(金) ※募集は締切りました
申込み【お申込みの前にご確認ください】
4 のオンデマンド配信は、ご自宅にパソコン、タブレット、スマートフォンのいずれかをご用意ください! 

※詳細は受講決定後にお知らせします。
以下の①②のいずれかの方法でお申込ください。
①直接武蔵野プレイス3階自由大学事務局窓口に来館
 (お申込み用紙にご記入いただきます)。
②自由大学事務局へ電話(0422-30-1904)。
※ポイント付与対象講座です。4回以上出席で0.5ポイントが付与されます。