科目・講座一覧
五大学共同講演会

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2023年度

2023年度
統一テーマ

持続可能な未来へ-学びつづける力、明日につなげるアクション

1
基調講演 

AI時代に求められる思考法

日時9月8日(金)午後6時30分〜8時
場所 武蔵野公会堂(武蔵野市吉祥寺南町1-6-22)
定員350名
講師竹内 薫(サイエンス作家)
講演要旨第4次産業革命、新型コロナウイルス感染症により社会が激変する今、AI、IoT、5G、量子コンピューター…等により、デジタル化、働き方、教育等の改革が急速に進んでいます。こうした社会で生き残っていくためには、従来の発想や働き方、生活様式を見直し、新たな環境に適応し、成果を上げていく必要があります。これまでの前例主義の作業方法は崩壊し、暗記型から探求型のスキルが求められます。そのためには数学的思考やクリエイティブな発想力が重要です。本講演では、最先端テクノロジーの実態を踏まえつつ、先行きの見通しがたたない現況の中での重要な思考法とその鍛え方、働き方の未来についてお伝えします。
2
武蔵野大学講演 

気候変動時代の生き方・暮らし方~「サステナビリティ学」からの提案

日時9月15日(金)午後3時〜4時30分
場所武蔵野大学(西東京市新町1-1-20)
定員100名
講師白井 信雄(工学部教授・サステナビリティ学科長)
講演要旨気候変動によって異常気象という非日常が日常化しています。2050年におけるゼロカーボン(二酸化炭素排出ゼロ)の達成に向けて、2030年にはカーボンハーフ(二酸化炭素の排出半分)が求められています。ゼロカーボン社会とはどんな社会なのか、それに向けて私たちの人生はどう変わっていくのか、どう変えるべきか。(2023年4月開設)武蔵野大学サステナビリティ学科の教員が、魅力的な社会に向けた生き方と暮らし方を提案します。
3
成蹊大学講演 

自由主義的な国際秩序とロシア・ウクライナ戦争

日時9月21日(木)午後1時~2時30分
場所成蹊大学(武蔵野市吉祥寺北町3-3-1)
定員100名
講師遠藤 誠治(法学部教授)
講演要旨2022年2月に開始されたロシアによるウクライナ侵略戦争に関して、先進国は自由主義的な国際秩序を守る戦いと位置づけ、対ウクライナ支援を展開してきた。他方、独自の位置を維持しようとする中国以外にも、グローバル・サウスとも呼ばれる発展途上国にはロシアの侵略を非難するものの、先進国の姿勢にも距離を置く国が多い。戦争の背景と戦争後の世界を見通しつつ、自由主義的な国際秩序が抱える困難や問題点について検討する。
4
東京女子大学講演 (オンデマンド) 

便利なスマホが私たちから奪うもの

日時9月28日(木)午前11時~10月4日(水)午後11時59分
場所ご自宅からオンラインで(オンデマンド)
※受講決定後に、指定の申込ページから、メールアドレスを含む受講者情報を入力してご登録いただきます。登録されたメールアドレスへ、録画した講座の配信サイトのURLをお送りします。所定の期間内(1週間)のお好きな時間にご自分のパソコン、タブレット等でご視聴いただけます。詳細な受講方法は受講決定後にお知らせします。
定員100名
講師橋元 良明(現代教養学部教授)
講演要旨スマホは画期的に便利な機械で、私たちはそれにどっぷり浸りきっている。その一方で、記憶力や判断力など、私たちの知性にマイナスの影響をもたらすことはないのだろうか。また、スマホを駆使した情報活用の背後で、私たちの情報世界にゆがみが生じたり、世論形成にバイアスがかかったりすることはないのだろうか。この講演では、心理学や社会心理学の研究成果をもとにして、新しい情報ツールの危険性やネット社会の落とし穴について考えてみたい。
5
日本獣医生命科学大学講演  

動物福祉と人の関わり

日時9月29日(金)午後5時〜6時30分
場所日本獣医生命科学大学(武蔵野市境南町1-7-1)
定員100名
講師植木 美希(応用生命科学部教授)
講演要旨グローバル化する世界で動物福祉は、単に動物の飼育状態の改善だけではなく、人も環境も健康になる“One Health”に関連することが科学的に解明されつつあります。動物福祉に配慮した畜産が、気候変動や生物多様性保全にも役立っているのです。このような理解から欧州では動物福祉の実現に向けて様々な取り組みがなされています。そこで本講演会では動物福祉の歴史的展開から欧米の最新の状況、そして日本のこれからについて共に考えたいと思います。

6

亜細亜大学講演 

健やかな脳を育むための運動・スポーツ~ライフステージに応じた実践と効果~

日時10月5日(木)午前10時45分~午後0時30分
場所亜細亜大学(武蔵野市境5-8)
定員100名
講師東浦 拓郎(国際関係学部准教授)
講演要旨長寿社会を生きる現代人にとって、健やかな脳を育むことの重要性が高まっています。そして、『脳を鍛えるには運動しかない!』(ジョン J. レイティ&エリック・ヘイガーマン著)や『運動脳』(アンデシュ・ハンセン著)に代表されるように、運動・スポーツは脳機能を改善し、認知症予防や子どもの学力向上に寄与することがわかってきました。では、どのような運動・スポーツをどのくらい行うとよいのでしょうか?この20年間で得られた脳科学研究の知見からそのヒントを探りましょう。

2022年度

統一テーマ

持続可能な未来へ-学びつづける力、明日につなげるアクション

1
基調講演

みんながつくる<社会>へ-人生100年時代の「学び」-

日時10月7日(金)午後6時30分~8時
場所武蔵野公会堂(吉祥寺南町1-6-22)
定員 350名
講師 牧野 篤(東京大学大学院教育学部研究科教授)
講演要旨 これからは子どもも高齢者も含めて、すべての人々が社会の当事者として<ちいさな社会>をたくさんつくり、相互に対話し、相互に対話し、さらに新たな<社会>をつくっていくことが求められています。社会背景や政策動向、さらにはいくつかの実践事例を交え、どのような社会をつくるのか、その時の「学び」とは何なのか、皆さんにお考えいただければと思います。
2
成蹊大学講演 (オンライン講演)  

認知行動療法を活用するーストレス下でも “自分らしさ”を大切に過ごしていくために

日時10月8日(土)午前10時30分~正午
場所ご自宅からオンラインで
定員100名
講師 林 潤一郎(経営学部教授兼学生サポートセンター学生相談室カウンセラー)
講演要旨 我々は日々、様々なストレスと向き合いながら過ごしています。こうした中でメンタルヘルスの維持と向上に有効な心理学的手法の一つに「認知行動療法」があります。また、認知行動療法は、我々がそれぞれに有する「考え方(認知)や行動の癖」に気づき、その優れた特長や活かし方を理解するためにも役立ちます。そこで本講演では、認知行動療法のエッセンスを紹介し、ストレス対処力の向上とともに、みなさまそれぞれが“自分らしさ”を大切に、日々を過ごしていっていただく際の発想やコツについてお伝えしたいと思います。
3
亜細亜大学講演

はじめてのシニアヨガ—フレイル予防からみるヨガの効果—

日時10月11日(火)午前10時45分~午後0時30分
場所亜細亜大学
定員 100名
講師 鹿内 菜穂(経営学部准教授)
講演要旨 ヨガには、つなぐ、結ぶという意味があります。乱れたり揺らいだりする心身を見つめ、それを自身でコントロールできるようにする過程の中で、幸福を見出すことがヨガのねらいでもあります。近年、身体機能の向上、気分の変化や認知機能の維持など、科学的な研究からヨガの効果は明らかになってきました。健康状態と要介護状態の中間にあるフレイルへの予防にも期待できるヨガの効果をご紹介するとともに、実際に会場でヨガも行いたいと思います。「頭」と「心」と「体」のエクササイズをぜひ一緒に楽しみましょう。
4
東京女子大学講演(オンライン講演)

国際退職移動ー親密圏を求めて―

日時10月13日(木)午前11時~10月19日(水)午後11時59分
場所ご自宅からオンラインで(オンデマンド)
定員 100名
講師 上野 加代子(現代教養学部教授)
講演要旨退職者は短期旅行を除いて移動しない、というのがかつて日本で定説としてあった。ところが2000年代に入り、日本からの退職者の東南アジア(マレーシア、タイ、フィリピンといった国々)への移動が顕著な社会現象として観察されるようになった。本講義では、この国際退職移動の誕生と、その後の変遷を、医療や年金の社会保障制度、居住を目的としたツーリズム、コロナ感染症などのいくつかの要因から解説する。そして、北タイでの退職者コミュニティでの現地調査から、「愛」や「ケア」に焦点をあて、退職者の奮闘ぶりを紹介する。
5
武蔵野大学講演

文学から考える〈武蔵野〉の多様性と調和

日時10月22日(土)午後1時30分~3時
場所武蔵野大学
定員 100名
講師 土屋 忍(文学部学部長)
講演要旨 「万葉集」以来、さまざまな形で語られてきた〈武蔵野〉を通覧し、表象の武蔵野の分析を通じて未来の武蔵野を考えてみたいと思います。2020年10月から新聞紙上で連載してきた「文人の武蔵野」を通じて明らかになったことの一端を紹介できれば幸いです。
6
日本獣医生命科学大学講演

豚熱の国内発生から4年:流行・防疫対策・研究の“いま”

日時10月28日(金)午後5時~6時30分
場所日本獣医生命科学大学
定員 100名
講師 青木 博史(獣医学部教授)
講演要旨 動物の世界でも甚大な被害をもたらす感染症が流行しています。日本で一度は撲滅された悪性伝染病の豚熱が、2018年9月に26年振りに発生しました。養豚関係者、猟友会、研究者、行政が一丸となって豚熱対策に力を注いでいますが、今なお流行し拡大しています。それは何故でしょう?感染症の成立要因や対策の考え方の基礎を説明しながら、豚熱の現状と課題、再び制圧するために進められている対策と研究についてお話します。

2021年度
統一テーマ

多様性と調和~「学び」がつなぐ五つの輪~

基調講演

日本の月探査機SELENE(かぐや)がみたもの

日時 9月17日(金)午後6時30分~8時
場所武蔵野公会堂(吉祥寺南町1-6-22)
定員 350名
講師 春山 純一(宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所助教)
講演要旨 すでに10年以上も前になりますが、38万キロのかなたの月から、日本の月探査機セレーネ(かぐや)は膨大な月の情報をもたらしました。本講演では、セレーネが得た成果を、探査の難しさ、興奮をスパイスにして、紹介してみようと思います。
亜細亜大学講演  (オンライン講演)

責任無能力者の不法行為と監督義務者の責任ー認知症患者、未成年者が加害者となった近時の事例を中心にー

日時10月4日(月)午後3時15分~5時
場所ご自宅からオンラインで
定員100名
講師 草野 類(法学部准教授)
講演要旨 認知症患者である高齢者や未成年者が惹起した事故について、その家族が法的責任を問われるケースが報じられるのを見聞きされた方も多いのではないでしょうか。本講演では、事故の直接の加害者でない家族はなぜ責任を問われうるのか、家族が責任を負担するか否かはどのような基準で判断されるのか等について、根拠条文、近時の事例(裁判例)を手がかりに解説し、またその妥当性について検討してみたいと思います。
武蔵野大学講演 (オンライン講演)

社会はどう変わるか。そして私たちはそこにどう立ち向かうか
ーアントレプレナーシップ学部設立の背景ー

日時 10月12日(火)午後3時~4時30分
場所ご自宅からオンラインで
定員100名
講師 伊藤 羊一(アントレプレナーシップ学部学部長)
講演要旨 テクノロジーの進化で社会の変化が激しい現代、「築き上げてきたルールや常識」に囚われない自由な発想で、高い志と倫理観に基づき踏み出し、社会に価値を貢献していく起業家精神(アントレプレナーシップ)をもった人財の育成が必要です。そこで私たちは、この新学部をつくりました。ここでは、社会はどう変わり、その変化に対しどういうマインドやスキル、そして実行力が求められるか、について私の考えをご紹介します。
東京女子大学講演 (オンライン講演)

国語辞典ができるまで
ー日本語の多様性を伝える営みー

日時 10月15日(金)午前11時~10月21日(木)午後11時59分
場所ご自宅からオンラインで(オンデマンド)
定員100名
講師 山本 真吾(現代教養学部教授)
講演要旨 国語辞典は、母語である日本語を知り、正確に使えるようにするための道具です。しかし、現行のものは大中小と規模が異なるうえに、同じ小型辞典でも見出し語や意味の説明など、辞典によって実にさまざまです。一方で、日本語と一口に言っても、和語、漢語、外来語、さらに方言、流行語、古語とこちらも一様ではありません。今回は、国語辞典をつくる側から、日本語の多様性をどのように記述するかについて考えてみたいと思います。
日本獣医生命科学大学講演 (オンライン講演)

動物の心不全をのぞき見る
ー犬猫を中心にー

日時 10月22日(金)午後5時~6時30分
場所ご自宅からオンラインで
定員100名
講師 小山 秀一(獣医学部教授)
講演要旨 日本人の死亡原因の第2位は心疾患であり、犬と猫でも心疾患は上位にランクされています。心疾患では心不全と呼ばれる病態になると、さまざまな症状が現れてきます。ヒトは、自分自身で自覚症状という異常を感じますが、動物は自覚症状を感じてもそれを訴えることができません。したがって、動物は飼い主の方が異常に気が付くことから病気の発見が始まります。今回は、そんな動物の心疾患(心不全)について考えてみたいと思います。
成蹊大学講演 (オンライン講演)

地方再生/地方創生の現在

日時 10月23日(土)午前10時~11時30分
場所ご自宅からオンラインで
定員100名
講師 小田 宏信(経済学部教授)
講演要旨 地域再生、地方再生、地方創生など、様々な表現がなされてきましたが、地域の自主的かつ自立的な取組みに期待する現代的な地域活性化策が着手されて20年近くが経ちます。東京一極集中という状況は根本的には変わっていませんが、若年層が農山漁村を目指す「田園回帰」の動きがみられるようになり、元気づいた地域も少なくありません。この講演では、いくつかの地域事例を交えて、持続的な地域経済社会づくりについて考えてみたいと思います。
基調講演

日本の月探査機SELENE(かぐや)がみたもの

日時 9月17日(金)午後6時30分~8時
場所武蔵野公会堂(吉祥寺南町1-6-22)
定員 350名
講師 春山 純一(宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所助教)
講演要旨 すでに10年以上も前になりますが、38万キロのかなたの月から、日本の月探査機セレーネ(かぐや)は膨大な月の情報をもたらしました。本講演では、セレーネが得た成果を、探査の難しさ、興奮をスパイスにして、紹介してみようと思います。
亜細亜大学講演  (オンライン講演)

責任無能力者の不法行為と監督義務者の責任ー認知症患者、未成年者が加害者となった近時の事例を中心にー

日時10月4日(月)午後3時15分~5時
場所ご自宅からオンラインで
定員100名
講師 草野 類(法学部准教授)
講演要旨 認知症患者である高齢者や未成年者が惹起した事故について、その家族が法的責任を問われるケースが報じられるのを見聞きされた方も多いのではないでしょうか。本講演では、事故の直接の加害者でない家族はなぜ責任を問われうるのか、家族が責任を負担するか否かはどのような基準で判断されるのか等について、根拠条文、近時の事例(裁判例)を手がかりに解説し、またその妥当性について検討してみたいと思います。
武蔵野大学講演 (オンライン講演)

社会はどう変わるか。そして私たちはそこにどう立ち向かうか
ーアントレプレナーシップ学部設立の背景ー

日時 10月12日(火)午後3時~4時30分
場所ご自宅からオンラインで
定員100名
講師 伊藤 羊一(アントレプレナーシップ学部学部長)
講演要旨 テクノロジーの進化で社会の変化が激しい現代、「築き上げてきたルールや常識」に囚われない自由な発想で、高い志と倫理観に基づき踏み出し、社会に価値を貢献していく起業家精神(アントレプレナーシップ)をもった人財の育成が必要です。そこで私たちは、この新学部をつくりました。ここでは、社会はどう変わり、その変化に対しどういうマインドやスキル、そして実行力が求められるか、について私の考えをご紹介します。
東京女子大学講演 (オンライン講演)

国語辞典ができるまで
ー日本語の多様性を伝える営みー

日時 10月15日(金)午前11時~10月21日(木)午後11時59分
場所ご自宅からオンラインで(オンデマンド)
定員100名
講師 山本 真吾(現代教養学部教授)
講演要旨 国語辞典は、母語である日本語を知り、正確に使えるようにするための道具です。しかし、現行のものは大中小と規模が異なるうえに、同じ小型辞典でも見出し語や意味の説明など、辞典によって実にさまざまです。一方で、日本語と一口に言っても、和語、漢語、外来語、さらに方言、流行語、古語とこちらも一様ではありません。今回は、国語辞典をつくる側から、日本語の多様性をどのように記述するかについて考えてみたいと思います。
日本獣医生命科学大学講演 (オンライン講演)

動物の心不全をのぞき見る
ー犬猫を中心にー

日時 10月22日(金)午後5時~6時30分
場所ご自宅からオンラインで
定員100名
講師 小山 秀一(獣医学部教授)
講演要旨 日本人の死亡原因の第2位は心疾患であり、犬と猫でも心疾患は上位にランクされています。心疾患では心不全と呼ばれる病態になると、さまざまな症状が現れてきます。ヒトは、自分自身で自覚症状という異常を感じますが、動物は自覚症状を感じてもそれを訴えることができません。したがって、動物は飼い主の方が異常に気が付くことから病気の発見が始まります。今回は、そんな動物の心疾患(心不全)について考えてみたいと思います。
成蹊大学講演 (オンライン講演)

地方再生/地方創生の現在

日時 10月23日(土)午前10時~11時30分
場所ご自宅からオンラインで
定員100名
講師 小田 宏信(経済学部教授)
講演要旨 地域再生、地方再生、地方創生など、様々な表現がなされてきましたが、地域の自主的かつ自立的な取組みに期待する現代的な地域活性化策が着手されて20年近くが経ちます。東京一極集中という状況は根本的には変わっていませんが、若年層が農山漁村を目指す「田園回帰」の動きがみられるようになり、元気づいた地域も少なくありません。この講演では、いくつかの地域事例を交えて、持続的な地域経済社会づくりについて考えてみたいと思います。
基調講演

日本の月探査機SELENE(かぐや)がみたもの

日時 9月17日(金)午後6時30分~8時
場所武蔵野公会堂(吉祥寺南町1-6-22)
定員 350名
講師 春山 純一(宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所助教)
講演要旨 すでに10年以上も前になりますが、38万キロのかなたの月から、日本の月探査機セレーネ(かぐや)は膨大な月の情報をもたらしました。本講演では、セレーネが得た成果を、探査の難しさ、興奮をスパイスにして、紹介してみようと思います。
亜細亜大学講演  (オンライン講演)

責任無能力者の不法行為と監督義務者の責任ー認知症患者、未成年者が加害者となった近時の事例を中心にー

日時10月4日(月)午後3時15分~5時
場所ご自宅からオンラインで
定員100名
講師 草野 類(法学部准教授)
講演要旨 認知症患者である高齢者や未成年者が惹起した事故について、その家族が法的責任を問われるケースが報じられるのを見聞きされた方も多いのではないでしょうか。本講演では、事故の直接の加害者でない家族はなぜ責任を問われうるのか、家族が責任を負担するか否かはどのような基準で判断されるのか等について、根拠条文、近時の事例(裁判例)を手がかりに解説し、またその妥当性について検討してみたいと思います。
武蔵野大学講演 (オンライン講演)

社会はどう変わるか。そして私たちはそこにどう立ち向かうか
ーアントレプレナーシップ学部設立の背景ー

日時 10月12日(火)午後3時~4時30分
場所ご自宅からオンラインで
定員100名
講師 伊藤 羊一(アントレプレナーシップ学部学部長)
講演要旨 テクノロジーの進化で社会の変化が激しい現代、「築き上げてきたルールや常識」に囚われない自由な発想で、高い志と倫理観に基づき踏み出し、社会に価値を貢献していく起業家精神(アントレプレナーシップ)をもった人財の育成が必要です。そこで私たちは、この新学部をつくりました。ここでは、社会はどう変わり、その変化に対しどういうマインドやスキル、そして実行力が求められるか、について私の考えをご紹介します。
東京女子大学講演 (オンライン講演)

国語辞典ができるまで
ー日本語の多様性を伝える営みー

日時 10月15日(金)午前11時~10月21日(木)午後11時59分
場所ご自宅からオンラインで(オンデマンド)
定員100名
講師 山本 真吾(現代教養学部教授)
講演要旨 国語辞典は、母語である日本語を知り、正確に使えるようにするための道具です。しかし、現行のものは大中小と規模が異なるうえに、同じ小型辞典でも見出し語や意味の説明など、辞典によって実にさまざまです。一方で、日本語と一口に言っても、和語、漢語、外来語、さらに方言、流行語、古語とこちらも一様ではありません。今回は、国語辞典をつくる側から、日本語の多様性をどのように記述するかについて考えてみたいと思います。
日本獣医生命科学大学講演 (オンライン講演)

動物の心不全をのぞき見る
ー犬猫を中心にー

日時 10月22日(金)午後5時~6時30分
場所ご自宅からオンラインで
定員100名
講師 小山 秀一(獣医学部教授)
講演要旨 日本人の死亡原因の第2位は心疾患であり、犬と猫でも心疾患は上位にランクされています。心疾患では心不全と呼ばれる病態になると、さまざまな症状が現れてきます。ヒトは、自分自身で自覚症状という異常を感じますが、動物は自覚症状を感じてもそれを訴えることができません。したがって、動物は飼い主の方が異常に気が付くことから病気の発見が始まります。今回は、そんな動物の心疾患(心不全)について考えてみたいと思います。
成蹊大学講演 (オンライン講演)

地方再生/地方創生の現在

日時 10月23日(土)午前10時~11時30分
場所ご自宅からオンラインで
定員100名
講師 小田 宏信(経済学部教授)
講演要旨 地域再生、地方再生、地方創生など、様々な表現がなされてきましたが、地域の自主的かつ自立的な取組みに期待する現代的な地域活性化策が着手されて20年近くが経ちます。東京一極集中という状況は根本的には変わっていませんが、若年層が農山漁村を目指す「田園回帰」の動きがみられるようになり、元気づいた地域も少なくありません。この講演では、いくつかの地域事例を交えて、持続的な地域経済社会づくりについて考えてみたいと思います。

2020年度
統一テーマ

多様性と調和~「学び」がつなぐ五つの輪~

※開催を予定していた成蹊大学、東京女子大学、日本獣医生命科学大学の講演会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となりました。

基調講演

「コロナ時代をどう生き抜くか」

日時10月1日(木)午後6時30分~8時
場所武蔵野公会堂(吉祥寺南町1-6-22)
定員150名
講師 鎌田 實(医師・作家)
講演要旨価値観大転換の時代に、自分の体と心を守り、自分たちの住む街をどう変えていくかを考えてみたい。①自然免疫力を高める。②コロナ禍で、フレイル(虚弱)や認知機能の低下を起こさないためには。③時間感覚が変化。ゆったりとした時のリズムの中、命の自己決定をするようになっていく。④グリーンリカバリーやもったいない生活が見直される。⑤ソーシャルディスタンスの一方で、人間の繋がりが大事とされる。⑥物から心の時代へ。
武蔵野大学講演 (オンライン講演)

変貌するAI時代の教育学習スタイルーAI-Ready-University ビジョンー

日時10月8日(木)午後2時40分~4時10分
場所ご自宅からオンラインで
定員100名
講師 上林 憲行(データサイエンス学部教授)
講演要旨小学校におけるプログラミング教育の必修科目、高校における情報科目の必修科目、大学におけるデータ・AI・数理教育の義務化などの新潮流は何故、起こり、どこに行こうとしているのかについて、武蔵野大学での実践やビジョンを交えて話題を提供する。
亜細亜大学講演  (オンライン講演)

コロナ後の韓国ー経済と日韓関係の行方ー

日時10月14日(水)午後3時15分~5時
場所ご自宅からオンラインで
定員50名
講師 奥田 聡(アジア研究所教授)
講演要旨コロナウィルスの感染拡大をいち早く抑え込んだ韓国。これが決め手となり、4月の国会選挙では文在寅政権の与党が大勝利を収めました。日常の風景が戻りはじめ、人々の関心がコロナ撲滅から今後の事柄へと移るにつれて、コロナ禍が経済、外交など各方面に残した影響の大きさが改めて浮き彫りとなっています。今回は、コロナ後の日韓関係と経済の現状と展望について解説していきたいと思います。

2019年度
統一テーマ

多様性と調和~「学び」がつなぐ五つの輪~

基調講演

「市民参加の武蔵野方式」事始め

日時10月3日(木)午後6時30分~8時
場所武蔵野公会堂
定員350名
講師 西尾 勝(武蔵野地域自由大学学長)
講演要旨「市民参加の武蔵野方式」は、1970年策定の『第一期長期計画』の策定過程から始まりました。そしてこのときに初めて全く新たに試みられた、武蔵野市政独自の自治体計画策定の仕組みとその過程における徹底した市民参加の方式とが、それ以降五名におよぶ歴代市長の交代があったにもかかわらず、ほぼそのままの形で今日まで継承されているのはどうしてなのでしょうか。そこで、「市民参加の武蔵野方式」の事始めの時点にまで立ち戻って、どのような細々とした配慮と創意工夫が積み重ねられてきたのか、振り返ってみたいと思います。
日本獣医生命科学大学

動物栄養の世界 ーラボと様々なフィールドを結んでー

日時10月4日(金)午後5時~6時30分
場所日本獣医生命科学大学
定員100名
講師 太田 能之(応用生命科学部教授)
講演要旨辞書によると「栄養」とは「新陳代謝」で、そこには、自動車の運転と同じようにインフラや燃料、はたまた自動車そのものからパーツまで必要で、さらには交通ルールに相当するものまであります。ですから、これらを真面目にやったらめちゃくちゃたくさんのことを複雑に扱うことになり、難しい話になって楽しくないので、産業動物やペット、はたまた動物園動物から絶滅危惧種まで私たちの仲間がやっている悪戦苦闘を紹介いたします。
成蹊大学

World Englishes時代を生き抜く
  ー世界とつながる英語コミュニケーションー

日時10月11日(金)午後1時10分~2時40分
場所成蹊大学
定員100名
講師 小野 尚美(文学部教授)
講演要旨本講演では、英語が「世界の英語」と言われる時代の中で日本語を主要語としている私たちが英語でどのように世界の人々とコミュニケーションをとっていくべきかというテーマについて述べます。「日本語を主要語としている私たち」の概念について説明することから始まり、「標準英語」の概念、「世界の英語」はどの英語までを意味するのかについての議論を通して、英語コミュニケーション能力を高めるための方法について論じていきます。
武蔵野大学

大切な人を失ったあとに ー悲嘆の理解とケアー

日時10月18日(金)午後2時40分~4時10分
場所武蔵野大学
定員100名
講師 中島 聡美(人間科学部教授)
講演要旨大切な人を死別によって失うことは、誰にとっても本当につらく悲しい経験です。大切な人を失った後に訪れる嘆き悲しみや怒り、孤独感は悲嘆と呼ばれる反応です。悲嘆は、誰もが経験し得るものであり、多くの場合時間の経過とともに和らいでいく自然な反応です。このような悲嘆の過程は「喪(の過程)」と呼ばれますが、時に非常に経過が長くなったり、つらい状態にとどまってしまう場合もあり、そのようなときには一人で抱えることが難しい場合もあります。この講演では、自然な悲嘆の反応と、喪の過程、また悲嘆がうまく進まなくなってしまった場合について理解することで、悲嘆の状態にある自分自身を受け入れ、対処やケアをすることを助けます。また、自分だけでなく、周囲の悲しみに暮れる人に対してどのように関わったらよいのかについても知ることができます。
東京女子大学

現代の家族と子育て ー父親の育児・家事参加と働く母親―

日時10月29日(火)午後1時15分~2時45分
場所東京女子大学
定員100名
講師 中川 まり(現代教養学部特任准教授)
講演要旨日本の共働き世帯は増加を続け、2017年には1188万世帯、夫のみが就業する世帯は641万世帯となった(内閣府2018)。働く母親が増加し、稼得役割も担うようになったが、子育て期の父親の家庭内労働の分担は進んでいない。そこで本講演では、共働き社会の子育てについて、父親の育児・家事参加と働く母親の現状を取り上げる。子育て期の共働き家族が抱える問題、また子育てにおけるインターネットの役割についても家族社会学・家族関係学から研究成果を紹介する。
亜細亜大学

日本人と中国文学のつながりについて考える
 ー新元号と「武蔵野八景碑」を中心にー

日時11月6日(水)午後2時30分~4時
場所亜細亜大学
定員100名
講師 大山 岩根(経営学部准教授)
講演要旨我々日本人の生活や文化の様式に、中国文化が多大な影響を及ぼしてきたことはいうまでもありません。しかしそれが多岐にわたる普遍的なものであるだけに、日常生活の中で意識することはかえって少ないかもしれません。そこで、出典を含め大きな話題となった新元号「令和」と、昨年新たに武蔵野市の文化財に指定された「武蔵野八景碑」、この2つのトピックを中心に、日本人と中国文学のつながりについて改めて考える機会を提供できればと考えております。

2018年度
統一テーマ

多様性と調和~「学び」がつなぐ五つの輪~

基調講演

「生命は宇宙で生まれたのかそれとも地球か?
 ー最新の宇宙探査の成果とはー」

日時10月5日(金)午後6時30分~8時
講師松井 孝典(千葉工業大学・惑星探査研究センター所長、東京大学名誉教授)
亜細亜大学

「デジタル化の進展とアジア・日本経済の将来」

日時10月10日(水)午後2時30分~4時
講師後藤 康浩(都市創造学部教授)
東京女子大学

「フィールドワークでつながる、学ぶ」

日時10月12日(金)午後1時15分~2時45分
講師阿部 優子(特任准教授)
成蹊大学

「民事裁判の過程」

日時10月18日(木)午後2時55分~4時25分
講師西田 美昭(法科大学院客員教授)
日本獣医生命科学大学

「食による健康維持ー免疫・アレルギーとの関係を中心にー」

日時10月19日(金)午後5時~6時30分
講師戸塚 護(応用生命科学部教授)
武蔵野大学

「終末期と向き合う心」

日時10月22日(月)午後2時40分~4時10分
講師小西 達也(看護学部教授)

2017年度
統一テーマ

「織りなす知と経験~ともに学び、つなぎあう~」

基調講演

「日本経済・世界経済の見通し」

日時9月22日(金)午後7時15分~8時45分
講師伊藤 元重(東京大学 名誉教授、学習院大学国際社会科学部 教授)
成蹊大学

「フィンテックがもたらす社会変革」

日時9月25日(月)午後2時55分~4時25分
講師永野 護(経済学部 教授)
亜細亜大学

「高度成長をもたらすアジア経済連携」

日時10月3日(火)午後2時~3時30分
講師布田 功治(経済学部 講師)
日本獣医生命科学大学

「ムクドリはどうして駅前に集まるのか?」

日時10月6日(金)午後5時~6時30分
講師梶ケ谷 博(獣医学部 教授)
武蔵野大学

「経営の語源を訪ねる」

日時10月7日(土)午後1時~2時30分
講師小松 章(経済学部 教授)
東京女子大学

「次はどうなる?-不思議な数列ー」

日時10月27日(金)午後1時15分~2時45分
講師石井 志保子(現代教養学部 特任教授)

2016年度
統一テーマ

「織りなす知と経験~ともに学び、つなぎあう~」

基調講演

「3.11後の生き暮らし方について」

日時9月29日(木)午後6時30分~8時
講師乃南 アサ(作家)
亜細亜大学

「アジアの辺境~内陸国境地域のダイナミズム~」

日時10月6日(木)午後0時30分~2時
講師西澤 正樹(アジア研究所 教授)
日本獣医生命科学大学

「バイリンガルなイヌの秘密を探る」

日時10月14日(金)午後3時~4時30分
講師柿沼 美紀(獣医学部 教授)
東京女子大学

「人工知能の哲学」

日時10月20日(木)午後1時15分~2時45分
講師黒崎 政男(現代教養学部 教授)
成蹊大学

「油脂と健康~油脂に対する誤解を理解へ~」

日時10月28日(金)午後1時10分~2時40分
講師原 節子(理工学部 教授)
武蔵野大学

「築地本願寺と伊東忠太」

日時11月12日(土)午後1時~2時30分
講師河津 優司(工学部 教授)

2015年度
統一テーマ

「現代社会を生きる ~ともに学び、つなぎあう~PartⅢ」

基調講演

「人間の不思議」

日時10月7日(水)午後6時30分~8時
講師村松 友視(作家)
東京女子大学

「二つの日本文化論-『武士道』と『茶の本』」

日時10月15日(木)午後1時15分~2時45分
講師大久保 喬樹(現代教養学部特任教授)
亜細亜大学

「Peter F.ドラッカーのマネジメントを考える」

日時10月23日(金)午後2時30分~4時
講師白 珍尚(経営学部准教授)
成蹊大学

「2010年代の人道危機――変動する国際環境のなかで」

日時10月30日(金)午後2時55分~4時25分
講師墓田 桂(文学部教授)
武蔵野大学

「自然と社会を貫く数理」

日時10月31日(土)午後1時~2時30分
講師薩摩 順吉(工学部教授)
日本獣医生命科学大学

「バターはどこへ消えた? -酪農ビジネスと私たちの暮らし-」

日時11月6日(金)午後6時~7時30分
講師小澤 壯行(応用生命科学部教授)

2014年度
統一テーマ

現代社会を生きる ~ともに学び、つなぎあう~PartⅡ

基調講演

「日本経済と私たちの暮らし」

日時10月7日(火)午後6時30分~8時
講師野口 悠紀雄
(早稲田大学ファイナンス総合研究所、一橋大学名誉教授)
成蹊大学

「iPadを使った「デジタル黒板」で実現する新しい教え方、学び方」

日時10月15日(水)午後2時55分~4時25分
講師塩澤 一洋(法学部教授)
武蔵野大学

「100年の時空を超えた日中交流」

日時10月16日(木)午後1時30分~3時
講師欒 殿武(グローバル・コミュニケーション学部教授)
亜細亜大学

「国内対策を重視する朴槿恵政権のFTA政策と日本への示唆」

日時10月20日(月)午後2時30分~4時
講師奥田 聡(アジア研究所教授)
日本獣医生命科学大学

「腸と健康 ―腸からみた機能性食品―」

日時10月24日(金)午後6時~7時30分
講師大橋 雄二(応用生命科学部教授)
東京女子大学

「ヒッグス粒子のその後」

日時10月31日(金)午後2時55分~4時25分
講師林 青司(現代教養学部教授)

2013年度
統一テーマ

現代社会を生きる ~ともに学び、つなぎあう~

基調講演

「日本これから」

日時10月8日(火)午後6時30分~8時
講師藤原 正彦(お茶の水女子大学名誉教授)
東京女子大学

「ウリ(私たち)と安寧(アンニョン)」

日時10月10日(木)午後2時55分~4時25分
講師兼若 逸之(現代教養学部特任教授)
亜細亜大学

「アジアは貧しくない!-発展の軌跡と新しい社会」

日時10月16日(水)午後2時30分~4時
講師講 師 新井 敬夫(国際関係学部教授)
成蹊大学

「現代家族と社会保障」

日時10月21日(月)午後1時10分~2時40分
講師丸山 桂(経済学部教授)
武蔵野大学

「文学から武蔵野を考える」

日時10月30日(水)午後1時30分~3時
講師土屋 忍(文学部准教授)
日本獣医生命科学大学

「動物の脳の老年学~脳の老化と形態学~」

日時11月8日(金)午後6時~7時30分
講師神谷 新司(獣医学部教授)

2012年度
統一テーマ

ともに学び、つなぎあう ひと・まち・文化 Part Ⅲ

基調講演

「国木田独歩の『武蔵野』を読む」

日時10月5日(金)午後6時~7時30分
講師赤坂 憲雄(学習院大学教授)
武蔵野大学

「『紅輪』とは日か月か ―菅原道真作『叙意一百韻』の注釈的研究―」

日時10月17日(水)午後1時~2時30分
講師今浜 通隆(文学部教授)
亜細亜大学

「空の旅をすこやかに」

日時10月22日(月)午後2時30分~4時
講師北村 靖道(経営学部教授)
成蹊大学

「ひととまちを情報でむすぶ―図書館のいまとこれから―」

日時10月31日(水)午後2時50分~4時20分
講師渡邉 一衛(理工学部教授)
東京女子大学

「ずらしてつなぐ知の活性化 ~ライプニッツの試み~」

日時11月6日(火)午後4時30分~6時
講師佐々木 能章(現代教養学部教授)
日本獣医生命科学大学

「ペットのメタボリックシンドローム ~その発生メカニズムと臨床応用~」

日時11月9日(金)午後6時~7時30分
講師新井 敏郎(獣医学部教授)

2011年度
統一テーマ

ともに学び、つなぎあう ひと・まち・文化 Part Ⅱ

基調講演

「脳卒中の予防と治療そして障害との共生」

日時9月29日(木)午後6時30分~8時
講師富田 博樹(武蔵野赤十字病院 院長)
武蔵野大学

「老後の生き方を探る」-セルフケアしながら挑戦的に-

日時10月18日(火) 午後1時~2時30分
講師鳴海 喜代子(看護学部教授)
亜細亜大学

「旅と旅行ー人と旅の歴史を振り返る」

日時10月21日(金) 午後2時30分~4時
講師安田 彰(経営学部教授)
東京女子大学

「紐を結んで数学を」

日時11月1日(火) 午後2時55分~4時25分
講師新國 亮(現代教養学部准教授)
成蹊大学

「方丈記の災害体験」―鴨長明は災害に対してどう生きようとしたか―

日時11月4日(金) 午後3時30分~5時
講師浅見 和彦(文学部教授)
日本獣医生命科学大学

「飼料と畜産食品の安全性~食料生産の国際化に向けて~」

日時11月11日(金) 午後6時~7時30分
講師木村 信熙(応用生命科学部教授)

2010年度
統一テーマ

ともに学び、つなぎあう ひと・まち・文化

基調講演

「21世紀日本をリードする『真の国際人』とは」

日時10月15日(金)午後6時30分~8時
講師湊 晶子 氏(東京女子大学前学長)
武蔵野大学

「薬学部と薬 化学の目で知る発ガン」

日時10月19日(火) 午後1時30分~3時
講師幸田 光復 氏(薬学部教授、薬学博士)
成蹊大学

「排除なき共生社会とは-転換期の国家、市場、家族、そしてアソシエイション」

日時10月22日(金) 午後3時30分~5時
講師今井 貴子 氏(法学部准教授)
亜細亜大学

「世界の水紛争問題」

日時10月26日(火) 午後2時30分~4時
講師角田 宇子 氏(国際関係学部教授)
東京女子大学

「ウィリアム・フォークナーとブルース-南部白人にとっての黒人の叫び」

日時11月2日(火) 午後1時15分~2時45分
講師中野 学而 氏(現代教養学部専任講師)
日本獣医生命科学大学

「牛乳と健康~ミルクから始まる第一歩~」

日時11月5日(金) 午後6時~7時30分
講師阿久澤 良造 氏(応用生命科学部教授)

2009年度
統一テーマ

共生の世紀-地域で生きる、地域に学ぶ PartⅢ

基調講演

「星の王子さまの恋愛論」

日時10月28日(水)午後6時30分~8時
講師三田 誠広 氏(作家)
東京女子大学

「ワーク・ライフ・バランスを問い直す-男女共同参画の時代へ」

日時10月30日(金) 午後1時15分~2時45分
講師矢澤 澄子 氏(現代教養学部教授、同大女性学研究所長)
成蹊大学

「村上春樹とアジア-日本人の喪失感の原点」

日時11月4日(水) 午後2時50分~4時20分
講師宮脇 俊文 氏(経済学部教授)
日本獣医生命科学大学

「ヒトと動物の癌を病理組織から考える」

日時10月6日(金) 午後6時~7時30分
講師湯本 典夫 氏(獣医学部教授)
亜細亜大学

「知られざるイスラーム大国-インド」

日時11月9日(月) 午後2時30分~4時
講師前川 輝光 氏(国際関係学部教授)
武蔵野大学

「能と狂言の近代」

日時11月17日(火) 午後1時30分~3時
講師羽田 昶 氏(文学部教授・同大能楽資料センター長)

2008年度
統一テーマ

共生の世紀へ-地域で生きる、地域に学ぶ-PartⅡ

基調講演

「古典の楽しさ奥深さ、そして新しさ」

日時10月2日(木)午後6時30分~8時
講師林 望 氏(作家・書誌学者)
武蔵野大学

「能における『ところ』と『者』-英語能で現代を演ずるとは-」

日時10月3日(金) 午後1時30分~3時
講師リチャード・エマート 氏(文学部教授)
成蹊大学

「バリアフリー・テクノロジー・ウォッチング」

日時10月11日(土) 午後1時30分~3時
講師大倉 元宏 氏(理工学部教授)
日本獣医生命科学大学

「猫はなぜ太る-その原因と予防ー」

日時10月16日(木) 午後6時~7時30分
講師新井 敏郎 氏(獣医学部教授)
亜細亜大学

「中国にとってのオリンピック体験-『一つの世界、一つの夢』とは-」

日時10月17日(金) 午後2時30分~4時
講師三橋 秀彦 氏(国際関係学部准教授)
東京女子大学

「ことばの地域差」

日時10月24日(金) 午後2時55分~4時25分
講師篠崎 晃一 氏(現代文化学部教授)

2007年度
統一テーマ

共生の世紀へ-地域で生きる、地域に学ぶ-

基調講演-1

「第二次大戦後の物理学者たち」

日時11月4日(日)午後4時30分~
講師西島 和彦 氏(東京大学名誉教授)
基調講演-2

「アジアの離陸と日本」

日時11月10日(土) 午後6時30分~
講師篠原 三代平 氏(一橋大学名誉教授)
日本獣医生命科学大学

「自然保護と農業者の役割-自然共生農業への道」

日時11月15日(木) 午後6時~7時30分
講師松木 洋一 氏(日本獣医生命科学大学 応用生命科学部教授)
亜細亜大学

「古代中国人の共生観-[知音」「知己」を中心に」

日時11月19日(月) 午後2時30分~4時
講師矢嶋 美都子氏(亜細亜大学 法学部教授)
東京女子大学

「分けるということー植物分類学の畑から」

日時11月26日(月) 午後4時35分~6時05分
講師益山 樹生 氏(東京女子大学 文理学部教授)
成蹊大学

「QOL(生活の質)と自己実現を考える」

日時12月1日(土) 午前10時~11時30分
講師大久保 洋子 氏(成蹊大学 文学部教授)
武蔵野大学

「武蔵野市はなぜ「武蔵野市」になれたのか~地域福祉の発展とその要件を考える~」

日時12月3日(月) 午後1時~2時30分
講師熊田 博喜 氏(武蔵野大学 現代社会学部講師)

2006年度
統一テーマ

共生の世紀へー知の探求と創造PartⅢー

基調講演

「宇宙からクジラを見る」

日時10月3日(火)午後6時30分~
講師林 友直 氏(東京大学名誉教授 千葉工業大学総合研究所教授)
日本獣医生命科学大学

「食品科学から考える知的食生活」

日時10月13日(金) 午後6時~7時30分
講師麻生 慶一 氏(日本獣医生命科学大学 応用生命科学部教授)
成蹊大学

「自治基本条例の論点:地域共生と自治体」

日時10月14日(土) 午前10時~11時30分
講師小原 隆治 氏(成蹊大学 法学部教授)
東京女子大学

「アメリカ19世紀末に見られる性的マイノリティ」

日時10月19日(木) 午後1時15分~2時45分
講師本合 陽 氏(東京女子大学 文理学部教授)
亜細亜大学

「米国とラテンアメリカの関係に見出されるもの」

日時10月20日(金) 午後0時50分~2時20分
講師中野 達司 氏(亜細亜大学 国際関係学部教授)
武蔵野大学

「共生の観点からの日本建築の歴史と今日的意味」

日時11月2日(木) 午後1時~2時30分
講師河津 優司 氏(武蔵野大学キャリア開発部長・人間関係学部教授)

2005年度
統一テーマ

共生の世紀へー知の探求と創造PartⅡー

基調講演

「共に生きるコミュニティづくりを」

日時10月4日(火)午後6時30分~
講師栁井 道夫 氏(前成蹊大学学長、財団法人大学基準協会専務理事)
日本獣医生命科学大学

「ヒトと動物の『母と子の絆』について」

日時10月7日(金) 午後6時~7時30分
講師斎藤 徹 氏(日本獣医生命科学大学獣医学部教授)
東京女子大学

「バレエと国際交流」

日時10月13日(木) 午後2時55分~4時25分
講師佐々木涼子 氏(東京女子大学文理学部教授)
成蹊大学

「連句国連:国際連句の勧め」

日時10月15日(土) 午前10時~11時30分
講師近藤 正 氏(成蹊大学経済学部教授)
亜細亜大学

「プーチンのロシアー日ロ共生は可能かー」

日時10月21日(金) 午後0時50分~2時20分
講師永綱憲悟 氏(亜細亜大学国際関係学部教授)
武蔵野大学

「『共生』の日英比較ージェンダーとマイノリティを中心にー」

日時10月22日(土) 午後1時30分~3時
講師山本 證 氏(武蔵野大学文学部教授・大学院研究科長)

2004年度
統一テーマ

共生の世紀へー知の探求と創造ー

基調講演

「ルネッサンスと現代ー日本人の視点からー」

日時10月7日(木) 午後6時30分~
講師西本 晃二 氏(政策研究大学院大学副学長)
日本獣医生命科学大学

「食の安全性と知の新基軸(ニューパラダイム)」

日時10月15日(金) 午後6時~7時30分
講師村田 富夫 氏(日本獣医生命科学大学名誉教授)
成蹊大学

「地球と人間の共生-環境問題とエネルギー・資源-」

日時10月16日(土) 午後1時30分~3時
講師小島 紀徳 氏(成蹊大学工学部教授)
亜細亜大学

「いま子どもたちに求められるもの-比較社会の視点から」

日時10月18日(月) 午後0時50分~2時20分
講師栗原 孝 氏(亜細亜大学国際関係学部教授)
東京女子大学

「女性とスポーツの過去と未来」

日時10月29日(金) 午後4時30分~6時
講師曽我 芳枝 氏(東京女子大学現代文化学部助教授)
武蔵野大学

「楽しさと生き甲斐-現代社会の状況と関連させて-」

日時11月8日(月) 午後1時~2時30分
講師今村 浩明 氏(武蔵野大学人間関係学部教授)

2003年度
統一テーマ

新世紀を考えるー文明の継承と創造PartⅢ-

基調講演

「21世紀を迎えて思うこと ―拡大膨張から調和の世紀へ」

日時10月2日(木) 午後6時30分~
講師長倉 三郎 氏(武蔵野地域自由大学学長、日本学士院院長)
日本獣医生命科学大学

「食品科学的視点からみた現在の食文化-つけもの等々の野菜加工品を中心にして」

日時10月7日(火) 午後6時~7時30分
講師金子 憲太郎 氏(日本獣医生命科学大学応用生命科学部食品科学科教授)
成蹊大学

「文明の衝突と国際文化交流」

日時10月11日(土) 午後1時30分~3時
講師川村 陶子 氏(成蹊大学文学部助教授)
亜細亜大学

「南北朝鮮統一の展望」

日時10月17日(金) 午後0時50分~2時20分
講師野副 伸一 氏(亜細亜大学アジア研究所教授)
武蔵野大学

「戦後思想の再検討-丸山眞男を中心に-」

日時10月18日(土) 午後1時~2時30分
講師中村 孝文 氏(武蔵野大学人間関係学部教授)
東京女子大学

「高齢化社会を支えるインターネット-誰でも使いやすい情報通信システム-」

日時10月25日(土) 午後1時~2時30分
講師渡辺 隆行 氏(東京女子大学現代文化学部助教授)

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