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武蔵野地域五大学共同講演会 

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2025年度               

武蔵野地域五大学共同講演会2025ついては募集を終了いたしました。多数のご応募ありがとうございました。

統一テーマ

自分らしく生きるための共生社会へ

五大学共同講演会とは…

基調講演を皮切りに、各大学を代表する講師による全6回の講演会です。1講演からお申込みいただけます。基調講演には毎年、文化人や識者をお招きしています。今年度は、武蔵野地域自由大学学長の乃南アサ氏による講演です。
武蔵野地域学長懇談会主催。

1
基調講演 
日時10月7日(火)午後6時30分〜8時
場所 武蔵野公会堂(武蔵野市吉祥寺南町1-6-22)
定員350名
講師乃南アサ(武蔵野地域自由大学学長)
講演要旨 詐欺が流行っています。年齢を重ねるごとに人間関係も安定してきて、その中で裏切るだの騙すだのといったことはなくなってきたというのに、最近は赤の他人に騙される、下手をしたら殺される時代になってしまいました。私たちは、どんな心がけで日々を過ごしていけばいいのでしょう。とにかく生きること、そして生きている限りは「転んでもただじゃ起きない」覚悟が必要かも知れません。
2
成蹊大学講演 

自分が自分であることを証明する技術-バイオメトリクス 募集終了

日時10月9日(木)午前10時40分~午後0時20分 ※講師の方のやむを得ない事情により中止となりました
場所成蹊大学(吉祥寺北町3-3-1)
定員100名
講師村松 大吾(理工学部教授)
講演要旨 自分が自分であること、これは自分にとっては当たり前です。しかしIoT技術が活用され、グローバルに活動する現在においては、自分が自分であることを自分以外の人物やシステム、デバイスに示す必要があります。近年では自分になりすまそうとする他人も存在し、他人が自分でないことを示す必要もでてきました。この講座では、人物を認識・識別する技術であるバイオメトリクスの種類や仕組みなどについてわかりやすく解説します。
3
亜細亜大学講演 

運動・スポーツはウェルビーイングを高めるか? 募集終了

日時10月17日(金)午後1時15分~3時
場所亜細亜大学(境5-8)
定員100名
講師石黒 えみ(経営学部准教授)
講演要旨 「身体的・精神的・社会的に良い状態にあること」を意味するウェルビーイングは様々な領域で注目されています。一般に、運動・スポーツはウェルビーイングに良い影響を与えるとされますが、それは本当でしょうか。あるいはネガティブな側面はないのでしょうか。本講演では、調査・研究データをもとに、運動・スポーツがウェルビーイングに与える影響や、「する」「みる」「ささえる」といった関わり方の違いによる効果について考察します。
4
日本獣医生命科学大学講演 

人とペットの関係-心理学からひもとく- 募集終了

日時10月24日(金)午後5時~6時30分
場所日本獣医生命科学大学(境南町1-7-1)
定員100名
講師濱野 佐代子(獣医学部教授)
講演要旨 現在、ペットは、家族の一員として共に暮らし、私たちに癒しや安らぎなどの恩恵を与えてくれています。しかし、愛情を注いでいるペットを亡くしたとき、人は深い悲しみに陥ります(ペットロス)。一方で、ペットの力を活かし、人に心理・身体・社会的効果をもたらす動物介在サービス(通称:アニマルセラピー)があります。ペットとの出会いから別れ、ペットの効果まで、人とペットの関係について、心理学からひもといていきます。
5
東京女子大学講演  

「ウェルビーイング」を哲学する-現象学からのアプローチ 募集終了

日時10月27日(月)午後2時55分~4時25分
場所東京女子大学(杉並区善福寺2-6-1)
定員100名
講師榊󠄀原 哲也(現代教養学部教授)
講演要旨 近年、「ウェルビーイング(well-being)」という言葉を耳にすることが多くなりました。「健康」や「幸福」として理解されることもあるようですが、そもそも「ウェルビーイング」とはいったいどのような状態であり、どうしたら得られるのでしょうか。本講座では、「現象学」という哲学に基づく卓越した看護論を展開したアメリカ看護学界の泰斗パトリシア・ベナーの「現象学的人間観」を手がかりにして、ウェルビーイングについて深掘りします。たとえ高齢であっても、疾患を抱えていても、ウェルビーイングは望めるということを考えてみたいと思います。
6
武蔵野大学講演 

ウェルビーイングなまちづくりの取組-空洞化を超えて 募集終了

日時11月7日(金)午前10時40分~午後0時10分
場所武蔵野大学(西東京市新町1-1-20)
定員100名
講師沓澤 隆司(経済学部教授)
講演要旨 我が国の少子高齢化の進展は、私たちにとって身近なまちづくりにも大きな影響を与え、市街地の中でも空き家や空き店舗が目立ち、まちの機能の空洞化・スポンジ化が進行することが懸念されています。一方で、高齢者から子どもまでの幅広い年齢層の住民の方々や外国人を含めた多様な人々がまちに集い、居住し、活動していくことを踏まえて、互いに共生して楽しく暮らせるまちづくりが求められています。この点を踏まえて、空洞化を超えたウェルビーイングなまちづくりに向けたそれぞれの都市の取組とその課題、解決策を示していきます。
対象 どなたでも
費用無料
申込継続募集をしている講演については、以下の①②のいずれかの方法でお申込みいただけます。
先着順。定員に達し次第受付終了いたします。
①直接武蔵野プレイス3階自由大学事務局窓口へ
(申込用紙にご記入いただきます)
②自由大学事務局(0422-30-1904)へ電話
※ポイント付与対象講座です。4回以上出席で0.5ポイントが付与されます。